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波長校正とは

オーシャンオプティクスの全ての分光器はグレーティングや各種光学部品が固定で装着された、波長ドリフトが少ない分光器です。さらに出荷前に波長校正されていますが、これら全ての分光器は使用環境や長期間の使用などで僅かに波長ドリフトを起こす可能性があります。

このため、分光器は定期的に波長校正を行う必要があり、通常は低圧水銀ランプ、アルゴンランプ、ネオンランプなどの代表輝線の測定を行い、高次多項式を用いて校正係数算出、校正を行います。

1年に1回程度、また入射スリットが交換可能なFLAME、Ocean FX、QEPro、Maya2000Pro、NIRQuest分光器において、スリット交換時の波長校正を推奨しています。

オーシャンフォトニクスでは、弊社販売の全ての分光器に対し、納品から年1回の波長校正作業含む3年間の無償保証を付帯しており、また保証期間外の際は、校正サービスも承っております。ぜひご活用ください。

またユーザでの波長校正が可能な製品をご紹介します。

波長校正のご依頼はこちらからご連絡ください。

波長校正用光源

分光器へファイバ接続のうえ使用する光源です。分光器の波長範囲に応じて、各種光源をご選択いただけます。

HG-1は、分光器の波長校正を行う際の基準光を、250-922nmの範囲を水銀とアルゴンの一次スペクトル輝線で、1700nmまでの範囲をアルゴン二次スペクトル輝線によって提供します。代表的な水銀とアルゴンのスペクトル輝線が、HG-1の筐体に印刷されています。

*UV-VIS-NIRレンジに最適

HG-1

AR-1は、分光器の波長校正を行う際の基準光を、696-1704nmの範囲を低圧アルゴン輝線によって提供します。代表的なアルゴンのスペクトル輝線は、AR-1の筐体に印刷されています。

*NIRレンジ、NIR分光器に最適

NE-1 ネオン光源(540~754nm)

*NIRレンジに最適

XE-1 キセノン光源(916~1984nm)

*NIR分光器に最適

KR-1 クリプトン光源(427~893nm)

*VISレンジに最適

アクセサリ

PS-HG1-ADP 波長校正用キュベットアダプタ

光ファイバを介してHG-1と1cm光路長サンプルチャンバを接続する1cm角のアダプタです。このアダプタは、他社製分光器や分光光度計でも波長校正が行えるように設計されています。

OPwave-CAL

OPwave-Cal 波長校正係数作成ソフトウェア

OPwave-Calはオーシャンオプティクス社製分光器用の波長校正係数作成ソフトウェアです。分光器の波長校正を行う際の水銀やアルゴンなどの基準光のスペクトル輝線より、容易に波長校正係数を算出できます。スリット交換可能な分光器では、スリット交換毎に波長校正を推奨していますが、その際にも非常に有効なソフトウェアです。

OPwave-CAL

関連情報

オーシャンオプティクス

HG-1
水銀アルゴン光源
(253~1700nm)

オーシャンフォトニクス

OPwave-Cal
波長校正係数作成ソフトウェア

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