ご案内

光ファイバの定期的な交換、測定構成アップグレードのご提案

オーシャンフォトニクスは、分光器と組み合わせた各種光学系に使用される光ファイバの定期的な交換を推奨し、また、
測定構成におけるアップグレードをご提案しています。

各種ご測定においての不具合???

・分光器の使用でこれまでの光量が稼げなくなった・・・・
・光源の出力が弱くなった・・・・
・測定での安定性がなくなった・・・・
・不明な光が検出されている・・・・

など、測定上での様々な問題において、原因が分光器や光源の故障ではないことがございます。
測定光学系の光ファイバの交換を検討してみませんか?

ご使用の光ファイバに不具合が考えられる場合、ご相談ください。 

光ファイバが劣化していると・・・

・UV透過率の減衰
紫外光を使用した測定系を構成している場合、長年の使用において、UV域の光ファイバの透過率は減衰していきます。

・光量の著しい低下、導光しない
光ファイバ素線の破損または断線の可能性があり、安定しない出力/検出を引き起こします。

・光量の変化、不安定な検出
サンプルのコネクタ端面へのサンプルの付着や光ファイバ先端のコネクタの長年の着脱により、光ファイバ端面の汚れや傷が出力の減衰を引き起こします。

測定構成アップグレードのご提案

・より強い光を導光したい。
→コア径の大きい光ファイバを使用します。

・紫外域における透過率の減衰を防ぎたい。
→SRまたはXSR光ファイバを選択します。UV/VIS光ファイバより、透過率の減衰を遅らせます。

・光源からの出射光を分岐させたい。
→2分岐光ファイバを使用します。ひとつの光源からの出射を2方向に導光することが可能です。

・ご自分の測定系に合わせ、長さ、コネクタ、プローブなど指定したい。
→ご相談ください、カスタム対応もお請けしています。

その他アクセサリの追加についてもご相談ください。下記のフォームからもご連絡いただけます。

関連製品のご紹介

各種光ファイバ、光ファイバプローブのご紹介


光ファイバ一覧を見る

プローブ一覧を見る

各種光ファイバモデルの概要説明


(PDFが開きます)

ラボラトリグレード光ファイバ

P-fiber
ラボラトリグレード光ファイバは、低価格で高品質な製品です。様々な長さや構成でご利用いただけます。光ファイバの両端は、標準ではSMA905コネクタです。

耐UVソラリゼーション光ファイバ

QP-fiber
耐UVソラリゼーション光ファイバは、300nm以下のUV照射によって標準のシリカファイバが劣化し透過率が下がることを抑えた光ファイバです。

標準反射プローブ

R-probe
標準反射プローブは、固体表面からの正反射・拡散反射・蛍光測定もしくは溶液や粉末からの後方散乱・蛍光測定に使用されます。
その他、多様な製品をご要求、ご要望に応じてご提案いたします。

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