製品情報 Products

フィラ2光子顕微鏡用ファイバレーザ FYLA SCH

カタログ/技術資料

分野

分野から探す

    レーザ, 近赤外域, 分析・検査

FYLA SCHは、2光子吸収顕微鏡用の光源として、多くの蛍光プローブを単一ユニットで同時に励起できる、ターンキー動作の広帯域スペクトル(200 nm)を有する全く新しいファイバ・レーザ(空冷式)です。 
シンプルな構成、コンパクト、堅牢、メンテナンスフリーであるため、導入時から維持費を含め、高い費用対効果を発揮します。
FYLA社独自のスーパーコンティニウム(SC)技術を活用し、生体深部領域でのより高輝度な画像を提供します。
出力端は、コリメータ付光ファイバや空間伝送を選択できます。

特長

・ 広波長帯域(900-1200 nm多種蛍光プローブの同時励起)
・ 高輝度、高ピークパワー(100 kW以上)
・ 極短パルス(15-20 フェムト秒) 
・ 高い2光子励起効率を達成しながら、生体光損傷を低減
・ 寿命>10,000時間
・ メンテナンスフリー、短時間設置
・ シンプルな構造により高い費用対効果を実現
・ 出力端(光ファイバ or 空間)
・ 空冷式(チラー不要)
・ 一体型筐体(レーザヘッドと電源コントローラ、19インチラックサイズ)

FYLA SCH仕様

スペクトル域 950-1150 nm (典型値900-1200 nm)
繰り返し周波数 75 MHz  
パルス幅 15-1000 fs
ピークパワー >100 kW
全スペクトル出力安定性 <0.5 % (測定時間:3時間超)
群遅延分散選択域 -4000 fs² to +25000 fs²
偏光 無偏光
出力 光ファイバ(2m長) or 空間出力(分散補正付モジュール)
光学出力 コリメート光、全スペクトル対応シングルモード
ビーム径 2.4 mm (1/e² @1064 nm)
ビーム品質 M² <1.2 
冷却 空冷式 
電源 220/110 VA, 50-60 Hz
動作温度 20-30 ℃
保管温度 0-60 ℃
寸法(WxDxH) 436x560x151 mm 

多種蛍光プローブを1台のFYLA SCHレーザでカバーする広帯域スペクトル(200 nm):青線

fyla_sch_001.png
I). 青線:FYLA社独自SC技術による広帯域波長にったSCHレーザ光出力(~2 mW)
II). 橙点:蛍光プローブ、図左軸:光パワー、右軸:断面積 VS 波長

FYLA SCHレーザを組み合わせた2光子蛍光顕微鏡で得られた画像

fyla_sch_002.png
マウス腸の2光子蛍光顕微鏡画像
Image taken at ICFO-SLN the Super-Resolution Light Microscopy at ICFOInstitute of Photonics Sciences, Barcelona, Spain.
fyla_sch_003.png
2日齢トランスジェニック系統ゼブラフィッシュ胚(Caax-GFP)の尾
Courtesy: of Prof. Alberto Diapro and Dr. Paolo Bianchini at IIT-Italian Institute of Technology, Genoa, Italy
fyla_sch_004.png
深部(~900 µm)の2光子蛍光高輝度画像
Courtesy: of Prof. Alberto Diapro and Dr. Paolo Bianchini at IIT-Italian Institute of Technology, Genoa, Italy

関連製品

オーシャンインサイト社製品について

オーシャンインサイト社の製品はこちら

オーシャンフォトニクス株式会社 ご連絡先

お問い合わせはこちら

本ウェブサイトに記載の外観・仕様などは、予告なく変更することがありますので予めご了承ください。本Webサイトに記載の会社名・製品名は、各社の商標もしくは登録商標です。