

「ポート間」、「センター」、「センターポート」、「透過型」の4種類があります。 通常、光源が検出器に対して90°の位置にあるときに「ポート間」にバッフルを取り付けます。ただし、レーザビームのように指向性のある光源の場合、ビームが最初に照射された位置(積分球内壁)と検出器の間に「ポート間」バッフルを取り付けます。光源が検出の正面に位置する場合は「センター」バッフルを用います。 また、反射・蛍光測定などでサンプルが積分球中心部に設置される場合は「センターポート」バッフルや外部光源から拡散光を積分球に入射して均一光をポートから得たい場合は「透過型」バッフルを使用します。
使用しないポートをカバーするためのものです。
積分球と同じコーティングが施されていますので、積分球としての性能が損なわれません。
ポートプラグに小さな穴が開いたもので、ポートを小さくしたいときに使います。
例えば、ポート径を光源の大きさに合わせたい場合に用います。発光面に合わせた特殊な穴形状も特注で作製可能です。
ファイバをポートに直接取り付けるためのアダプタで、SMAコネクタ用があります。
SMAコネクタを2個接続可能なデュアルとNDフィルタ付もあります。
CANタイプディテクタをポートに直接取り付けるためのTO5,TO8用アダプタとアセンブリされたディテクタがあります。