

ラブスフェア社製、疑似太陽光均一標準光源 (ソーラーシミュレータ) Helios Blue Sunは、積分球を使用した疑似太陽光均一標準光源 (ソーラーシミュレータ)です。紫外~可視~近赤外域(400~2500nm)の幅広い波長帯域をカバーしており、ハロゲン光源と青色LEDを組み合わせることで、ハロゲン光源の出力の低い青色の波長帯域においても十分な出力を実現しています。ハイパー/マルチスペクトルカメラの校正、衛星用センサの分光放射照度標準として、オーシャンカラー測定等、幅広いアプリケーションにお使い頂けます。
また、ご要望の仕様に応じた特注対応も承っております。標準品でご用途に合うシステムがない場合、是非ご相談ください。
・ハロゲン光源と青色LEDを組わせた疑似太陽光均一標準光源
・積分球を使用することで高い均一性を実現
・紫外~可視~近赤外域まで幅広い波長帯域をカバー(400~2500nm)
・選択可能な積分球サイズ(8、12、20インチ)、出力ポート径サイズ(2、4、8インチ)
・調整可能な色温度(2856~9000K)、高い出力安定性
・ハイパー/マルチスペクトルカメラの校正に最適
・高い出力(最大照度300,000 lux)を持ち、屋外高照度環境におけるカメラ評価にも対応可能
・暗視レベルから AM0 以上まで、広いダイナミックレンジを実現
・衛星用センサの分光放射照度標準、オーシャンカラー測定に最適
| ・ハイパースペクトルカメラの校正 | ・マルチスペクトルカメラの校正 | ・ソーラープロジェクション光源 |
| ・カメラのフラットフィールド補正 | ・カメラの応答校正 | ・屋外高照度環境におけるカメラ評価 |
| ・衛星用センサの分光放射照度標準 | ・海色(オーシャンカラー)測定 |



| 積分球サイズ | 8、12、20インチ |
|---|---|
| 出力ポート径 | 2、4、8インチ |
| 電力 | 約150W |
| CCT(相関色温度) | 8500K +/- 500K |
| 定格寿命 | 10,000時間(予定) |
| CCT(QTH 併用時) | 2856 K - 9000 K |
| 全光束 | 4500lm |
| 輝度(8"球・2"ポート) | 最大 100,000 cd/m² |
| 照度(8"球・2"ポート) | 最大 300,000 lux |
| 短期安定性(30分) | < ±0.10% P-P、約1 Hz |
| AC入力 | 100-240 VAC, 47-63 Hz |
| 動作温度 | 10-50°C |
| 保管温度 | -20-70°C |
| 動作湿度 | 30-90%(結露なきこと) |
| 保管湿度 | 10-95%(結露なきこと) |
| 推奨ウォームアップ | <1分(予定) |
| 付属品 | ミキシングチャンバー、VA |
| 冷却 | TEC(液冷またはファン冷却) |
| 適合規格 | CE, RoHS |
| 標準保証 | 1年 または 5,000時間 |