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オーシャンインサイト電子冷却裏面入射型高SN比ファイバマルチチャンネル分光器 QEPro

測定内容

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    発光測定, 反射測定, 透過・吸収度測定, 色測定, 蛍光測定, 照度測定, 全光束測定, 紫外域測定, 量子効率測定

分野

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    LED・照明装置, OEM, 紫外域, 分析・検査

オーシャンインサイト(旧Ocean Optics (オーシャンオプティクス))社のQEPro分光器は、裏面入射型の2D FFT-CCDを搭載した高感度のマルチチャンネル分光器です。高速データ取得のために、最大15,000スペクトルのバッファリングが可能です。USB通信にタイムスタンプ付きのスペクトルをバッファリングすることにより、データの整合性を維持します。また低ノイズのエレクトロニクスと18bit A/Dにより、ワイドなダイナミックレンジと高感度を実現しています。入射スリット交換可能なQEPro分光器は、蛍光測定、DNA塩基配列、ラマン分光など、高感度を要する測定から、高分解能、高安定性を要する測定まで、さまざまなアプリケーションに最適です。また、オプションで内蔵シャッタの装着が可能となり、測定におけるダークシグナルの取得が容易に行えるため、装置組込み等の光の遮蔽が難しい状態でのアプリケーションに最適です。

特長

・ユーザー交換可能なスリット
・高量子効率・UV高感度・取り扱い簡便
・最大15,000スペクトルのバッファリング可能
・A/D分解能:18bit
・コンパクト(182×110×47mm/1150g)
・内蔵シャッタ選択可能(オプション)
・裏面入射型CCDによりUV域において高い量子効率
・電子冷却型CCDにより低ノイズ、低ダークシグナル
・簡易接続USBバスパワー(冷却用外部電源要)
・簡易設置(ソフトウェア):OPwave+
・豊富なオプションアクセサリ
・OEM供給に最適なハードウェア&ソフトウェア環境

基礎知識

エタロン効果とは
oceaninsight_wd900x20.jpg

内蔵シャッタ(オプション)

OPwave-Cal

QEPro分光器は内部に設置されるシャッタをオプションで選択可能です。 外部TTLシャッタをファイバで接続することで光路を遮断し、ダークシグナルを取得するこれまでのセットアップを必要とすることなく、内蔵シャッタをソフトウェアコントロールすることでダーク取得を実現します。 積算時間変更に伴い、ダーク取得が必要なLED/光源測定や、反射率、透過率/吸光度測定にも最適です。


外部TTLシャッタおよび接続用ファイバ不要の利点

● 光路での減衰を防ぎ、短い積算時間での測定を実現
● 外部接続による漏れ光および入射光を防ぎ、ノイズを軽減
● ノイズ軽減のうえ安定した測定が可能
● 各種測定においてシンプルなセットアップを低コストで実現

仕様

ディテクタ
受光素子 電子冷却裏面入射型FFT-CCDエリアイメージセンサ(HAMAMATSU S7031-1006)
有効素子数 1024 x 58 pixel、24.6 μm角 (有効エリア:24.576 x 1.392 mm)
ディテクタレンジ 185~1100 nm
量子効率 90%ピーク、65% @250nm
電子冷却機能 あり
光学ベンチ
デザイン f/4、ツェルニー・ターナー型
焦点距離 入出力:101.6 mm
グレーティング 13種類よりご選択(下記「グレーティングリスト」参照)
HC-1-QEグレーティングオプション 200~1100 nmの中から750nm幅選択
内蔵シャッタオプション 駆動時間:11 msec.(100% 減衰)
入射スリット 5 / 10 / 25 / 50 / 100 / 200 μm(交換可能)
光コネクタ SMA 905 または FC
分光器部
測定波長範囲 グレーティングに依存(下記「グレーティングリスト」参照)
波長分解能 0.17 nm〜(グレーティング、スリットに依存)
SN比(typical) System: 1000:1 (single acquisition)
A/D分解能 18 bit
バッファリング 15,000スペクトル
積算時間 8 msec. ~ 60 min. 
迷光 < 0.08 % @ 600 nm、< 0.40 % @ 435 nm
インタフェース
PCインタフェース USB 2.0
動作ソフトウェア OPwave+(Windows対応)
寸 法
サイズ及び重量 182×110×47 mm/1150 g

QEProグレーティングリスト

  1. 波長レンジ:グレーティングの反射効率30%以上領域表示(実際に測定できる帯域と異なる場合があります。)
  2. 測定バンド幅:実際に表示される波長域の幅(この測定バンド幅は測定開始波長によって変わることがあります。)
  3. 波長分解能:参考値
    • * 波長レンジ内で測定バンド幅を選択
グレーティング
波長
レンジ
[nm](1)
測定
バンド幅
[nm] (2)
波長分解能[nm] (3) ブレーズ
波長
[nm]
Lines/mm
スリット幅(um)
5 10 25 50 100 200
1* 200〜575 390〜373 0.76 0.84 0.99 1.26 1.79 3.39 300 600
2* 250〜800 390〜365 0.76 0.84 0.99 1.26 1.79 3.39 400 600
3* 350〜850 386〜360 0.75 0.83 0.98 1.24 1.77 3.35 500 600
4* 530〜1100 377〜360 0.74 0.81 0.96 1.21 1.73 3.28 750 600
5* 200〜400 193〜180 0.38 0.41 0.49 0.62 0.89 1.68 Holographic UV 1200
6* 500〜1100 170〜123 0.33 0.37 0.43 0.55 0.78 1.48 750 1200
7* 200〜500 90〜63 0.18 0.19 0.23 0.29 0.41 0.78 Holographic UV 2400
9* 400〜800 180〜145 0.35 0.39 0.46 0.58 0.83 1.56 Holographic VIS 1200
10* 200〜635 123〜83 0.24 0.26 0.31 0.40 0.56 1.07 Holographic UV 1800
11* 320〜720 120〜66 0.23 0.26 0.30 0.39 0.55 1.04 Holographic VIS 1800
12* 260〜780 88〜52 0.17 0.19 0.22 0.28 0.40 0.76 Holographic VIS 2400
14* 650〜1100 370〜360 0.72 0.79 0.94 1.19 1.70 3.22 1000 600
HC-1 200〜950 750 1.46 1.61 1.90 2.42 3.44 6.52 - 300

OPwave-Cal 波長校正係数作成ソフトウェア

OPwave-Cal

OPwave-Calはオーシャンインサイト社製分光器用の波長校正係数作成ソフトウェアです。分光器の波長校正を行う際の水銀やアルゴンなどの基準光のスペクトル輝線より、簡単に波長校正係数を算出できます。QE Pro等のスリット交換可能な分光器では、スリット交換のたびに波長校正を行う必要がありますが、その際に非常に有効なソフトウェアです。もちろん、QE Pro以外の同社製分光器の波長校正係数作成にもお使いいただけます。

HG-1 波長校正用水銀アルゴン光源

HG-2 波長校正用水銀アルゴン光源

各種測定パッケージ例 ※本システムにコンピュータは含まれません。

QE Pro Package 標準発光測定パッケージ
分光器 + ソフトウェア + 光ファイバ2m ×1本(コア径:50/100/200/400μmより選択,コネクタ形状-片側のみSMAまたはFC)
QE Pro -RF 反射測定パッケージ
分光器 + ソフトウェア + ハロゲン光源 + 400μmコア径反射プローブ
QE Pro -TR-L(キュベットホルダ)/-F(フィルタホルダ)透過測定パッケージ
分光器 + ソフトウェア + 光ファイバ2m, 2本 + ハロゲン光源 + キュベットホルダまたはフィルタホルダ

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