オーシャンフォトニクス紫外LED測定用積分球システム IRRAD-MAYA-UVLED
測定内容

分野

IRRAD-MAYA-UVLEDは、近年需要の高まっている紫外域LEDの測定を簡易的、かつ安価に行う事が可能な紫外LED測定用積分球システム。感度補正されたシステム一式のご提供となりますので、ユーザーによる感度校正を必要としません。その為、サンプルと点灯用電源をご用意頂ければすぐに測定が可能です。
専用ソフトウェアはお客様のご用途に合わせカスタムが可能です。サンプルの選別や判定などの追加機能をご検討の際は是非ご相談下さい。
特長
・紫外域(210〜410nm)LEDの 計測を簡易かつ安価に実現
・ユーザーによる感度校正を必要としない校正済みシステム
・裏面入射型・高SN分光器により高精度な測定を実現
・特注にてサンプルホルダ、温調制御モジュール等にも対応(オプション)
・電源制御・判定機能等、ご要望のソフトウェア機能の特注対応(オプション)
一般的な測定システム構成
標準構成
* 1.5インチ積分球
(スペクトラロン、サンプルポート径9.5mm)
* 裏面入射型UV高感度・高分解能マルチチャンネル分光器(Maya2000Pro)
* 耐UV用光ファイバ
* 砲弾型LED用(φ3、5mm)ソケットアセンブリ
* 専用ソフトウェア OPwave+
- * 上記仕様は一般的な構成です。ご要望に合わせてシステムアップが可能です。
オプション
* サンプル点灯用電源、サンプル温度制御用ペルチェモジュール等
* 特注ソフトウェア
- * ご要望に合わせた仕様のご提案が可能です。是非、ご相談下さい。
FOIS-1 1.5インチ積分球
- 波長レンジ:200 - 2500 nm
- サイズ:56.8 x 62.4 x 38.1mm, 240g
- 球直径:38.1mm
- サンプルポート径:9.5mm
- 積分球材質:Spectralon
- 光コネクタ:SMA905用
- * オプションとして異なるサイズの積分球もご用意しております。
サンプルに合わせて積分球のサイズをご選択いただけます。
裏面入射型・高SNファイバマルチチャンネル分光器 Maya2000Pro
- 受光素子:2048 x 64 pixel(14μm角)
- 測定波長範囲:210 - 410nm(生スペクトル200 - 420nm)
- 測定レンジ:10μW〜20mW(at 255nm)、2.5μW〜5mW(at 375nm)
- 波長分解能:0.27nm(参考値)
- 光コネクタ:SMA 905
- SN比(typical):450:1(full signal時)
- 積算時間:6msec. 〜 5sec.
- A/D分解能:16 bit
- PCインタフェース:USB2.0
- * 可視域を含めたシステム、上記以外の測定レンジをご検討の際はご相談下さい。
OPwave+ソフトウェア
- 放射束スペクトル(W/nm)
- 全放射束(W)
- 全光束(Lumen)*
- 色度(xy, uv)*
- 相関色温度(K)*
- 演色評価数(Ra, R1〜R15)*
- 色純度*
- ドミナント波長*
- ピーク波長
- 中心波長
- 半値全幅(FWHM)
- 任意指定時間と時間間隔における経時変化測定
- フィルタ補正機能付
- サンプル点灯用電源制御(オプション)
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